ご挨拶
一つの大切な明かりが消え、ご当家様より依頼を受けて私たちは病院へとお迎えに行きます。ご遺族となる身内の方やご親戚様 そしてその方とご縁のある方々に送られ短い日程にてお別れの儀式が進んでゆきます。
そしてご葬儀終了後から35日、49日 故人の身の回りの整理が始まってきます。想いでや 大切な方の存在を捨てるようで中々進まない遺品整理 いついつまでと期限があるものでもありません 全て残されても構いません ただその中でも 一コマ一コマ振り返りながらどうしても『残すもの』『処分するもの』の二つに分かれてきます。
また『処分するもの』に関しても 日々のゴミ収集には出さないものや出しにくいもの そして処分に困る品々があります。
その品を誰に処分をお願いするのか 知らない人より知っている人 一連の流れの中で私達が適任ではないかと考え今日にいたりました。
遺品整理の中で お香典の袋 先祖のお写真 ご遺影写真 お仏壇 仏具一式 故人の愛用品などまた不用品の整理として アパートの引っ越しにでる不用品処理 家の中や車庫にある 出せるようで出せない品など リサイクル品 燃えるゴミ 燃えないゴミ 不燃物など分別などが出来ない状況やどこへ持ってゆけば良いのか分からないと言う あらゆる疑問の投げかけにより 有限会社高松葬祭内に平成29年9月28日に古物商許可[第501010007697]を取得いたしました。
今後は、環境に配慮し遺品整理や不用品の整理を進める中で 人形や仏壇関係などの供養をはじめリサイクル品 再利用品など 地域のより良い環境づくりに努めてゆく所存でございます。
有限会社高松葬祭 代表取締役 高松真一